地元メディア leonoticiasの報道によるとスペインハンドボール連盟が12日、各クラブを緊急招集し来シーズンの方式についての意見交換を行った。
スペインハンドボール連盟は各クラブから出された意見を踏まえ、明日13日に会合を開く。
またスペインハンドボールクラブ協会(ASOBAL)はスペインハンドボール連盟に対し、同連盟と同協会の会長が話し合う場を持つよう要望を出している。
スペインハンドボールクラブ協会はリーグカップの日程をずらし、コパ・デル・レイを優先的にテレビに放映できるようなスケジューリングとすることに同意している。
一方で新方式となる来シーズンのコパ・デル・レイの方式自体には変更にコンセンサスが無いとして認めない態度を取っている。
また、現在はスペインハンドボールクラブ協会が持っているコパ・デル・レイの肖像権をスペインハンドボール連盟に戻すことなども話し合われる見込みで、両者の歩み寄りがあるのか注目される。
(写真はイメージ)
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