オーストラリアラグビー協会、3分の1のスタッフを解雇、新型コロナウイルスの影響

オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)はおよそ3分の1のスタッフを解雇すると発表した。


BBC sportなどが伝えた。


オーストラリアラグビー協会では新型コロナウイルスによる財政危機のため、142人いるフルタイムスタッフのうち47人を今後数か月で解雇するという。


また、既に30人を超える嘱託、臨時職員などが契約期間を終了されている。


協会は南アフリカ代表、オーストラリア代表、ニュージーランド代表、アルゼンチン代表のラグビーユニオン代表チームが参加する国際リーグ戦であるラグビーチャンピオンシップの開催も不透明であるとし、全体で約87億円の損失があり、協会全体の給与支払総額もおよそ4億円削減する必要があるだろうと語っている。


Salida de balón / サリーダ・デ・バロン

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