セリエＡ中断時点までの成績

セリエＡは２６節までの消化を終え（一部未消化クラブあり）、３月中旬から中断しています。

中断時点での成績は次のとおり（順位、チーム名、勝ち点の順）。

1　 ユヴェントス　 63 

2 　ラツィオ 　62 

3 　インテル 　54 

4 　アタランタ 　48 

5 　ASローマ 　45 

6 　ナポリ 　39 

7 　ACミラン 　36

8 　ヴェローナ 　35

9 　パルマ 　35 

10　 ボローニャ 　34 

11 　サッスオロ 　32 

12 　カリアリ 　32 

13 　フィオレンティーナ　 30

14 　ウディネーゼ 　28 

15 　トリノ 　27 

16 　サンプドリア　 26

17 　ジェノア 　25 

18 　レッチェ 　25 

19 　SPALフェッラーラ　 18 

20 　ブレシア 　16 

また得点ランキングは次のとおり（順位、選手名、チーム名、得点数の順）。

1 　チロ・インモービレ　 ラツィオ  27 

2 　クリスティアーノ・ロナウド　 ユヴェントス  21

3 　ロメル・ルカク 　インテル  17 

4 　ジョアン・ペドロ 　カリアリ  16

5 　ヨシップ・イリチッチ 　アタランタ 15

セリエＡにおける新型コロナウイルス感染状況

ユヴェントス、フィオレンティーナ、アタランタ、トリノの選手などの感染が判明。

またパオロ・マルディーニ（ミランのテクニカルディレクター）やマッシモ・チェリーノ（ブレシアの会長）らの感染も明らかになっています。

セリエＡ再開までの経緯

2020/5/3

イタリアスポーツ担当大臣のヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏がセリエＡ再開について厳しい見通しを公表

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2020/5/4

イタリアスポーツ担当大臣のヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏が自身のＳＮＳにおいてセリエＡ再開に前向きな姿勢を表明。

2020/5/14

リーグより6月13日のリーグ戦再開を目指すことを発表される。

2020/5/18

イタリア政府より6月14日まですべてのスポーツ活動を認めないことが決定される。

2020/5/21

元日本代表監督のザッケローニ氏がイタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』の取材においてセリエＡ再開に対して懸念を表明。再開後の過密日程の影響を不安視。

2020/5/24

イタリアのテレビ番組においてヴィンチェンツォ・スパダフォーラ スポーツ大臣が6月13日、または20日のリーグ再開を許可する旨発言。28日に決定することも発言。

2020/5/25

リーグ再開のブレシアで首相を務めるダニエレ・ガスタルデッロはラジオ番組の中で再開後の夏の過密日程について懸念を表明。

2020/5/28

イタリアサッカー連盟とイタリア政府がセリエＡを6月20日に再開することを決定。またイタリアメディア『スカイスポーツ』は、6月13日と14日にコッパ・イタリアの準決勝セカンドレグを開催し、17日に決勝を開催する計画があると報じる。

2020/6/1

リーグより6/20の再開が発表される。8/2までの日程で残り試合を消化していく。

セリエＡ再開後の日程

まず第25節の未消化試合が6/20-21に実施されます。日本時間。

6/20（土）

26:30 トリノ-パルマ

28:45 ヴェローナ-カリアリ

6/21（日）

26:30 アタランタ-サッスオロ

28:45 インテル-サンプドリア

続いて全チームが参加して27節以降が実施されます。

6/22（月）

26:30 フィオレンティーナ-ブレシア

26:30 レッチェ-ACミラン

28:45 ボローニャ-ユヴェントス

6/23（火）

26:30 SPALフェッラーラ-カリアリ

26:30 ヴェローナ-ナポリ

28:45 ジェノア-パルマ

28:45 トリノ-ウディネーゼ

6/24（水）

26:30 インテル-サッスオロ

28:45 アタランタ-ラツィオ

28:45 ASローマ-サンプドリア

セリエＡ感染防止策や特別ルールなど

発表され次第更新します。

セリエＡ観戦方法

当面無観客とされていますが、イタリアサッカー連盟のガブリエレ・グラビーナ会長の発言によれば、再開後一定期間が経過したのち、人数制限を設けた上で観客の入場を認める可能性に含みを残しています。