元チリ代表、マヌエル・イトゥラが引退を表明したが、彼のプロデビューのクラブである、チリのウニベルシダ・デ・チリが公式サイトで彼のプロキャリアを振り返っている。
2001年、17才でウニベルシダ・デ・チリに加入し、2003年のコロブレア戦でデビュー。2010年まで在籍した。
2004年、2009年は前期リーグの優勝に貢献し、2010年はコパ・リベルタドーレスの準決勝まで進んだ。
配球、展開力に優れ、激しさと献身性のあるプレーヤーだった。また、あだ名の「コロチョ」はルックスが元アルゼンチン代表のコロッチーニに似ているからとされる。
その後、国外へと活躍の舞台を移すと、
ウニオン・レイリア(ポルトガル)→レアル・ムルシア→マラガ→グラナダ→ラージョ(以上スペイン)→ウディネーゼ(イタリア)→ネカクサ(メキシコ)→ビジャレアル(スペイン)→マッカビ・ハイファ(イスラエル)
と渡り歩き、チリに戻ってデポルテス・イキケで現役を終えることとなった。
チリ代表では、コパ・アメリカ2007で3試合、南アフリカW杯予選で5試合に出場した。
(写真はイメージ)
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