ベッカム氏、ハメス獲得に興味か

スペイン紙asによると、MLSのインテル・マイアミがレアル・マドリード所属のハメス・ロドリゲスを獲得する可能性があるとのことだ。

インテル・マイアミのオーナーはレアルにかつて所属したベッカム氏であり、レアルのオーナーを務めるフロレンティーノ・ペレス氏にはすでにハメスの現状を照会した模様。実現すればMLS全体としても大きなシンボルを獲得することとなる。

ペレス氏も悪い話とは思っていないようだ。ハメスとレアルの契約は来年6月末までとなっているが、レアルでの立ち位置は悪い。ジダンは昨夏退団の可能性の高かったハメスを戦力として考えておらず、今シーズンのハメスの成績は13試合１ゴールだ。

獲得当時、レアルは8000万ユーロの移籍金を払ったとされるも、現在の市場価値は3500万ユーロとされる(独Transfermarkt)が、果たして移籍は実現するか。

(写真はイメージ)