アトレティコ・マドリードは4月8日、公式サイトでクラブのレジェンドであるミゲル・ジョーンズが亡くなったことを知らせた。81歳だった。(写真はイメージ)
ジョーンズは赤道ギニア出身。1959年にフェルナンド・ダウジク監督に請われてSDインダウチュから加入。同年10月18日のホーム・グラナダ戦でデビューした。フィジカルとポリバレント性を兼ね備え、どの監督からもジョーカーとして重用された。公式戦129試合に出場し、50ゴールをあげ、1967年まで在籍し、タイトルを5つ獲得した。
ファンの記憶に残るゴールは、なんといっても3-0でフィオレンティーナを倒してUEFAカップウィナーズカップを制した際の先制点と、メトロポリターノスタジアム開催でのリーグ最後の試合であげた2得点だ。
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