FCバルセロナで副会長を務めるJordi Moixはロイターの取材に対し、カンプノウ改修を中心としたバルセロナ関連施設の大規模改修プロジェクトであるEspai Barcaについて、クラブの年次総会で承認されれば、来年6月より開始される見込みであることを明らかにした。
バルセロナは先日ゴールドマンサックス社との財政パートナシップ締結を発表したところ。
Jordi Moix氏はEspai Barcaプロジェクトについて、新型コロナウイルスの影響により打撃を受けている地元経済とクラブ財政の立て直しのためにも、新しい収益確保に繋がると期待を寄せている。
FCバルセロナがホームスタジアムとして利用するカンプノウスタジアムとして1982年の竣工以来初めての大規模改修となる。
同プロジェクトではカンプノウの収容人数を99,000から105,000へ拡張することやボックス席を30から100へ拡張するなど、高収益化への方策が随所に施されている。これによりバルセロナは毎年200億弱の収益増加を見込んでいる。
カンプノウの改修計画詳細は次の記事をご覧ください。
0コメント